受かる受験生が実践する勉強の鬼鉄則
こんにちは、効率受験アドバイザーの はるき です。
前回は、
受験はゲームというお話をしました。
ラスボス(入試)を倒すためには、
小さな敵(毎日の課題)から倒していきましょう。
というような内容でした。
今回は、小さな敵(毎日の課題)
の倒し方を伝授します。
まず、
勉強を進める時に
絶対におさえなくてはならない攻略法
があるのでご紹介します。
それは、
①何時間勉強したか よりも 何を覚えたか
②インプットとアウトプットのバランスを意識
③1冊の参考書を極める
です!
これらの攻略法を意識せずに
勉強を続ける受験生は、
いくら勉強しても身につかない
悪循環にハマってしまいます。
①何時間勉強したか よりも 何 を覚えたか
長時間勉強しても
何も覚えていないようでは
ハッキリ言って、時間のムダですよね?
少ない時間で
より多くのことを覚えるためにも、
必要ではない作業は削りましょう。
例えば、ノート作り。
いくらノートを綺麗にまとめても
内容が頭に入らなければ
意味がありません。
学校の授業以外で
必要なメモなどは、
教科書や参考書に
直接書いてしまいましょう。
②インプットとアウトプットのバランスを意識
インプット(教わる、暗記する)
アウトプット(問題を解くこと)
のバランスは常に意識しましょう。
インプットよりも
アウトプットの割合を多めにする
ことがポイントです。
まずは問題を解いてみる
→分からなかったところをもう一度インプット→もう1度解く
というサイクルを意識しましょう。
③1冊の参考書を極める
各教科、コアな情報だけが書いてある
シンプルな参考書を用意します。
その参考書をまずは極めましょう。
いくらアイテムが多くても、
使いこなせなければ意味がないですよね?
参考書だけ買って満足する、
という人もよくいると思います。
1冊の参考書を極めれば
必要な知識は大体身につきます。
さらに、
1回やっただけでは
人は忘れる生き物なので、
何周も解くことで
記憶に定着させましょう。
これら3つのことを意識するだけで、
あなたの勉強の効率はグッと上がります。
今日からこの攻略法を意識しながら
勉強していきましょう。