記憶力を味方に付けて受験に合格する暗記必勝法
こんにちは、
効率受験アドバイザーの
はるき です!
今日は
受験には絶対に欠かせない
暗記についてお話します。
暗記が得意な人、
苦手な人、いると思いますが
私が思うに、
暗記が苦手な人は
人間の記憶はどのように定着するか
ということを
知らない人が多いです。
つまり、苦手なのではなく
正しい暗記を実践していない
ということです。
このまま
暗記が苦手、で
受験勉強を進めますか?
はっきり言って、それは不可能です。
受験勉強は
8割が暗記です。
覚えることをしなければ
合格を手に入れることはできません。
受験のカギとなる
暗記に打ち勝って
合格を手に入れるか
敗北感と劣等感と共に
不合格の未来を手に入れるか
受験生活を
笑って終えるか
泣いて終えるか
それは暗記にかかっています!
暗記が苦手な人も
まぁまぁな人も
ここでしっかりと
正しい暗記 を身につけましょう。
正しい暗記に必要なもの...
それはしつこさです!!
何度も反復することが
何よりも大事です。
え、それのどこが効率的なの?
そう思ったかもしれません。
実は、
人間の脳というのは
思ったよりもすぐに記憶を忘れます。
みなさん、
を知っていますか?
とても有名なので
聞いたことがある人もいる
かもしれません。
縦軸は、
記憶の定着を
パーセンテージで表したもの、
横軸は時間を表しています。
ご覧の通り、
20分後には覚えたことの
58% しか記憶に残りません。
たったの20分で
覚えたことの
半分を忘れてしまう
ということです!
1ヶ月後には
覚えているのはたったの21%です。
一生懸命覚えても
こんなに忘れちゃうの!?
と思いますよね。
それをくい止めるための
反復です!
つまり、
記憶を忘れるタイミングで
思い出してしまえばいいということです。
これができていない人が
やみくもに暗記して
結果、記憶に定着せず
暗記が苦手だと思い込んでしまう
というのが
恐らく、暗記が苦手な人の
陥りやすい悪循環だと思われます。
ただやみくもに
反復するだけでは
記憶に定着せずすぐ忘れてしまうので
時間もエネルギーも無駄になります。
定期的に
記憶をメンテナンスしましょう。
覚えたものは
何度も復習し直して
徐々に量を増やしていくとよいでしょう。
例えば、
単語を10単語覚えたら
翌日は前日覚えた10単語と
新しく10単語を覚えます。
合計すると
2日間で20単語
覚えたことになりますが
人間は
一日経つと74%忘れるので
結果的に覚えているのは
15単語程度でしょう。
それでも
最初の0から
15単語覚えたことになります。
忘た5単語は
もう一度
暗記し直せばいいのです。
それを繰り返ししていけば
少しずつでも
確実に
覚えた単語の量は増えていきます。
大事なのは、
何時間もかけて覚えることよりも
何回も思い出す
という作業です!
今日から
このことを意識して
何度も反復を繰り返して
暗記に取り組んでいきましょう!
暗記に打ち勝てば
最後は笑顔で合格通知を受け取れる
未来が待っています。
ぜひ、実践してみて下さい。