右脳を利用!受験に勝つ人の記憶術とは?
みなさん、こんにちは。
効率受験アドバイザーの
はるき です!
いくらノートびっしりに
英単語を書いても
その単語を覚えていなければ
意味が無いです。
1時間かけて机に張り付いて
蓋を開けてみたら5単語しか
覚えていない人と
たった20分で
10単語覚えている人
どちらが賢く見えますか?
あなたはどちらのタイプになりたいですか?
圧倒的に後者ですよね。
そうなるためには、
より短時間で
記憶に残る暗記法を知る必要があります。
前回の記事では
その暗記法の1つとして
音読を紹介しました。
今回は、さらに
暗記の強力な助っ人
イメージ記憶
についてお話したいと思います。
イメージ記憶は
右脳を使った記憶の仕方です。
右脳も左脳も物事を整理して記憶しますが、
右脳は情報を
イメージとして認識し記憶することで
左脳の数千倍もの情報を処理できる
と言われています。
つまり、右脳を使ったイメージ記憶は
記憶力にかなりの影響を与える
ということです。
イメージ記憶のポイントは
・ビジュアル
・ストーリー性
・インパクト
です
世界史を例に上げてみます。
国王ヘンリ8世が「国王至上法」を発布した
という出来事を覚えるとしましょう。
世界史は、
似たような名前の人が沢山出てきますよね。
しかも、同じ名前で〇世など
何代目かも覚えなきゃいけない...
ありがちな人名とよくわからない法令...
覚えるのが大変ですよね?
ここで、
イメージ記憶
を利用してみましょう。
まずは、ビジュアルイメージ。
ヘンリ8世は
こんな感じのビジュアルです。
いかにも 王 って感じの貫禄ですね。
よく見ると、
ポーズも8に似ているような...
次に、ストーリー性です。
実は、この人
かなりの肉食系男子で
妻と離婚して愛人と再婚するために
当時カトリックで禁止されていた離婚を
とんでもない方法で叶えます
それが、「国王至上法」
要は、カトリックの最高権威である
教皇よりも
国王の権威を高くすることで
彼の思い通りにしたわけです。
かなり
インパクトのあるストーリーですよね。
これで、
ヘンリ8世が国王至上法を制定したことを
嫌でも覚えるでしょう 笑
例に挙げたように、
イメージ記憶は
世界史、日本史の暗記に適しています。
ビジュアルイメージを固めるのには
資料集が役立ちます。
ヘンリ8世
という言葉で覚えるよりも
顔を見た方が記憶に残りやすいですよね。
また、
年号や古文単語をゴロで覚えるというのも
イメージ記憶を利用しています。
ぜひ、イメージ記憶を
上手く活用して
暗記に強くなりましょう!